もし相手に何かコンプレックスがあって、それを知った場合、その話題には触れない事です。
デートのときにはどうしても
会話がスムーズに進まないものです。
最大の理由は緊張感にあるのでしょうが、
それ以外にも
「相手が何に興味を持っていのか」
そして「触れてはいけない話題は何なのかがわからない」
ということもあるはずです。
こんなときは、「コンプレック ス指標」を利用して、
好ましくない話題を探り出してみてはいかがでしょうか。
コンプレックス指標とは、
ユングがコンプレックスの存在を仮定する際に発見したもので、
避けたいと思っている話題や、
話したくない内容に関した質問を受けると、
答えるまでの間(反応時間) が長くなることを指します。
反応時間が長くなればなるほど
「避けたい話題」であることを示し、
核心を突かれると反応しなくなる (何も答えず、口ごもってしまう)
こともあります。
また、
「苦笑い する」
「聞こえないふりをする」
「見当違いの答えをする」
などの反応も見られます。
いきなり核心を突くと嫌われてしまいますから、
たとえば
「食べ物の話題→肉の話題→牛肉の話題→調理方法の話題」
のように、
少しずつ話題の範囲を狭めていきま しよう。