日常にありがちな心理学 うつ病になりやすい年齢は25歳と50代です。 仮面うつ病とは精神面から身体的な症状が出てきてしまううつ病の事です 「仮面うつ病」という名前を聞いたことがありますか? 心理的な症状よりも、身体的な症状が前面に出てきてしまう、最近増加傾向にある、うつ病の事です。 厚生労働省の調査によると、「気分障害(うつ病、躁うつ病、気分変調症など)」の総患者数は111万人以上(2... 2017年11月13日
日常にありがちな心理学 心理テストで子供の金銭感覚を確かめておきましょう 子供のしつけにつまずくと成人してからケチになる? 自分の子供が成長していく過程で、ふと、「この子の金銭感覚は大丈夫かしら」と心配になったことはないですか? 心理学者のフロイトは、1~3歳くらいの時期に排尿・排便のしつけにつまずくと、成人してからケチになると指摘しました。 これは「排便を我慢すると気持ちいい」という経験... 2017年11月13日
日常にありがちな心理学 催眠商法の中には心理学を悪用した悪質商法があります 催眠商法という悪質商法に騙される人は年々増え続けています 警察庁の調査によると、平成26年の悪質商法による被害総額は約1742億円に昇ったそうです。 消費者庁に寄せられただけで、これだけの被害総額に登るという事は、実態としてかなりの件数が悪質商法により、被害を受けたという事になります。 なかでも常に被害額の上位に位置し... 2017年11月13日
日常にありがちな心理学 どうして人は負け惜しみを口にするのでしょうか? 不安に感じた事や葛藤を自己流で合理化すれば、自分は満足してしまいます。それは自己満足なのですが・・・。 名前は知らなくても、聞けば誰もが「あ~それ知ってる」となる童話として、広く世界で広まった「イソップ寓話」。 『イソップ寓話』(イソップぐうわ、古希: Αισώπου Μύθοι)は、アイソーポス(イソップ)が作ったと... 2017年11月11日
日常にありがちな心理学 傍観者効果が都会の人間を冷たく感じさせる? 都会で助けが必要なときには、大勢ではなく1人の信頼できる人に助けを求めるのが良さそうです。 就職や大学進学で東京へ引っ越してきた人の口から 「都会の人は冷たい」という言葉をよく聞きます。 たしかに都会では、困った表情を浮かべて立ちすくんでいても、 あまり気にかけず過ぎ去っていく人が多いようです。 これは、都会に人が多い... 2017年11月11日
日常にありがちな心理学 どうして修学旅行では他校とのケンカが起きやすいのでしょうか? 匿名性ってわかりますか?最近では匿名掲示板などが最もたる所ですが、サングラスをかけると気が大きくなったような気持ちになる、それが匿名性です。 ある調査によると、 「修学旅行中に、自分または友人が他校の生徒とトラブルを起こしたことがある」 と答えた人の割合は約20%だったそうです。 通常の通学時も他校の生徒とは接触がある... 2017年11月11日
日常にありがちな心理学 子供の性格形成に大きく影響するのは母親との関係 子供は母親とスキンシップを取りながら、情緒安定した性格を作り上げていきます。 前回の記事では、 母親との過度な密着がマザコン男を作ることを紹介しました。 https://kokoronoiro.xyz/koko11015/ だからと言って子供に関心を向けなさすぎるのも、それはまた大きな問題です。 ウイスコンシン大学霊... 2017年11月11日
日常にありがちな心理学 ただ怒るだけの先生では子供は伸びる事ができない 子供の成績が伸びない場合には、学校の先生との相性も考えなくてはなりません。 学校における「落ちこぼれ (授業についていけない生徒)」の存在は、 大きな教育問題となっています。 落ちこぼれ を一人でも減らそうと、努力している先生は少なくありません。 しかし、心理学者のクロンバックによると、 先生が教え方を工夫するだけでは... 2017年11月11日
日常にありがちな心理学 学校の先生ですら「いじめ」に加担しているかも? 文部科学省の調査では、「いじめ」は減少していると言うけれど、実体が伴っているかは疑問。 先日行なわれた内閣府の調査によると、 「最も問題だと思う少年非行はいじめ」という結果が出ました。 いじめは許されざる行為です。 しかし、 その原因を少年にだけ押しつけていると、 対応を誤る可能性があります。 なぜなら、 先生が原因で... 2017年11月11日
日常にありがちな心理学 【2017年】いつの時代も「いじめ」が無くならないのは何故? いじめっ子はアドレナリンとノルアドレナリンの分泌量の差が少ないそうです。 つい先日(2017年10月)、 小・中・高・特別支援学校における、いじめの認知件数が発表されました。 文部科学省の調査速報として、公式に発表された数字です。 平成28年度 小・中・高等学校及び特別支援学校におけるいじめの認知件数は・・・ 323... 2017年11月11日
日常にありがちな心理学 忘れちゃいけない『子は親の鏡』ですよ! 子供は周りにいる人達の行動を観察しながら成長していきます。良い事も悪いこともすぐ傍にいる人たちの影響を受けて育ちます。 授業中、頻繁に目を思い切り閉じる生徒がいました。 日が痛いのかなと思ったら、そうでもないらしいのです。 不思議な癖の子だな~と思っていたのですが、 ご両親に会って話をしたときに驚きました。 生徒のお父... 2017年11月11日
日常にありがちな心理学 兄弟姉妹の構成を知る事で、結婚が上手くいくかわかる? 長男と長女、末っ子同士が結婚すると上手くいかないかも。 この人と結婚して、本当に上手くいくのだろうか? 交際中に、こんな不安がよぎることがあります。 そんなときは、 相手の兄弟構成をたしかめると、結婚生活がうまくいくかどうかが、 ある程度わかります。 心理学者のトーマンが3000人以上の家族を調査したところ、 離婚率は... 2017年11月11日
日常にありがちな心理学 親しくなりたい女性がいたら、さりげないボディタッチが効果的? ボディタッチは親しみを伝えたり、相手の不安を取り除く効果的なコミュニケーションです。 17~18世紀のヨーロッパでは、 王様が病人の患部に手を触れることによって、病気が治ると言われていました。 これは信仰療法の一種ですが、 今でも子供が怪我などをすると、 その部分に手を当てるということが行なわれていますし、 治療のこと... 2017年11月11日
日常にありがちな心理学 大事な仕事こそ少数先鋭にかぎる? 人を沢山集めても、計画通りの力を得る事は出来ません。 それは多くの人が手抜きをするからです。 毛利元就は、三人の息子を枕元に呼び寄せ、 三本の矢束を折るよう命じました。 しかし、 息子たちは誰も折ることができなかったそうです。 これは、「三本の矢」という有名な逸話で、 三兄弟の結束を強く訴えかけたものです。 たしかに、... 2017年11月11日